なんと！　この子は６分間も練習してました。笑顔で！！！　子どもたちは日に日に成長しています。小さいことでも「できた」時の達成感、満足感は子どもの成長に欠かすことができません。「成長」はその積み重ねです。小さなことでも、何かできたときや、頑張ってるときはたくさん褒めてあげてください。

 
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今朝の（16日）の朝日新聞コラム「天声人語」から。参考までに。
　こんな条文があるのかとびっくりした。東京都千代田区が去年制定した「子どもの遊び場に関する基本条例」である。その前文は小学生同士のおしゃべりから始まる▼「お父さんやお母さんが子どもの頃は、もっと外で遊んでいたって聞くけれど、今はあんまり外で遊ばないね」「家でテレビを見たり、ゲームをすることが多いなあ」「たまには外で思いっきり遊びたいよね」▼条例づくりにあたり、区内の小学生の声を実際に聞いて盛り込んだ。都会の真ん中には原っぱも空き地もないが、彼らに「外遊び」を満喫してほしい。条例を受け、区内の公園や広場４カ所をボール遊びのために日時限定で開放した▼遊び方は世代によって変わり、運動能力に影響する。そのことをよく示す調査結果を、文科省が先日発表した。ソフトボールを投げる力の低下が目立つ。東京五輪のあった１９６４年の１０歳男子は約３０メートル、２５年後の８９年の１０歳は約２８メートル、そして去年の１０歳は約２４メートルだ▼遠くに投げるにはコツがいる。野球一辺倒だった我が世代に比べ、いまの子は経験が少ないせいではと文科省は見る。サッカーをはじめ他にも楽しい球技があるし、近隣への配慮といった理由でキャッチボールを禁止している公園も少なくない▼打球があらぬ方向に飛び、民家のガラスを割った経験のあるご同輩は多いのでは。叱られもしたが、謝り方も学んだ。あれはあれで人生の勉強だった、などと言うともっと叱られそうだが、牧歌的な時代ではあった。

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毎日新聞１３日の記事です。参考までに。
《子ども相談室：１歳３カ月の男児。集団行動に不安＝回答者・保育カウンセラー、山下直樹》

　◇Ｑ　１歳３カ月の男児。集団行動に不安

　◇Ａ　静かな環境と生活リズムを優先して

　乳幼児期は、わが子のかわいさを感じると同時に、他の子どもと比べて発達が「早い」「遅い」と不安になる時期でもあります。歩く、話す、一緒に行動するなどということは目につきやすいので、他の子どもとつい比べてしまうものですね。

　この時期の子どもの一番の課題は、体を育てることです。そのために大切なのは、静かな環境と落ち着いた生活リズムでしょう。

　乳児は周囲からの刺激に敏感に反応します。大人が生活しているような雑然とした環境は、乳児にとって刺激が強いようです。テレビやパソコン、スマホなどからの機械的な音は聴覚的な刺激が強すぎますし、画面は視覚的刺激が強すぎます。その結果、ぐずったり夜泣きが激しくなったりということも起こりえるので、刺激の少ない静かな環境で過ごすことが必要です。

　生活リズムも大切です。まだ食事や睡眠、排せつなどのリズムが整わないので、意識して食事・睡眠の時間を一定にしていく必要があります。そうすることで体が育つのです。

　乳児期は、発達の個人差が大きく表れる時期。他の子どもと比較して「できないこと」を気にする必要はありません。静かな環境と落ち着いた生活リズムを整えていくことで、次第に体が育ち、行動も落ち着いてくるものと思われます。

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毎日新聞（１３日）記事です。参考までに。
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　文部科学省は１２日、「２０１３年度貝印 ラシャ 鋏 230mm ビニール ケース 付 7230 日本製 裁ち鋏 布切りバサミ CA0002」の結果を発表した。子供は１９６４年度の調査開始時から多くの種目で向上し、８０年代にピークを迎えた後、下降していることが分かった。専門家は「（６４年の）東京五輪でスポーツ熱が高まり、テレビゲームの普及で運動しない子が増えたことが影響している」と指摘している。

　調査は６４年度以降毎年実施。１３年度は６〜７９歳の計約６万４０００人を対象に実施したが、今回は５０回目の節目として初回からの推移を公表した。小学６年（１１歳）▽中学２年（１３歳）▽高校２年（１６歳）の男女について６４年度から継続している４種目（小学生は握力、５０メートル走、ボール投げ、反復横跳び。中高生は反復横跳びではなく持久走）の推移を調べた。小学６年の５０メートル走は男女とも６４年度から上昇し、８５年ごろを境に下降。中学２年と高校２年の握力や、中学２年の持久走もほぼ同様に８０年代がピークだった。ただ、小学６年の５０メートル走や中学２年の持久走は９８年ごろから再び上昇傾向がみられる。

　小学６年男子、中学２年女子などのボール投げは調査を始めたころから下降傾向が続く。内藤久士・順天堂大大学院教授（運動生理学）は「昔は多くの男の子がキャッチボールをしていたが、そういう機会も減った」と説明する。【三木陽介】

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昨日（１３日）の朝日新聞の記事です。参考までに。
《競争より「達成感」　教育現場、個人差を尊重　小中学生の体力、調査５０年》

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ここのところいい天気に恵まれ、運動会の練習もはかどっています。いつものように登園してきた子どもたちから朝の「運動」に参加します。この運動…大人だったらすぐにでもバテそうです。子どもたちの笑顔、最高です。家を出るときにはおそらく泣いたり、嫌がったりする子どももいるでしょう。でも園に来て先生や子どもたちと会うとだんだん「力」を出してきます。そして、いつものように…。この「いつものように」がこの時期には特に大切なのです。普通のことが普通に出来るようになるためには、この「繰返し」が大事なのです。大人の世界も同じことがいえるでしょう。大きな目標を掲げることは大切なことですが、それが達成できるためには「小さな日々の積み重ね」が必要なのです。錦織選手がUSオープンで準優勝できたのも日々の積み重ねがあったからです。子どもの時期には特にこの「日々の積み重ね」がとても大事です。なにしろ、子どもたちは「今」、人生の土台作りをしているのですから。
今朝のスナップです。楽しくやってますよ！

運動会の練習。今日はノーコメント。…一つだけ…子どもたちの手先、足先までよーく見てください。それだけで、感動をもらえます。
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《早寝・早起き・朝ごはん》…成長のために必要なことです。目覚めているときにいろんなことを体験し学んだ「経験」を、眠っている間に脳が整理します。この「整理」の時間が少なかったり無かったりすると、せっかく日中に体験したことが身に付きません。登園が早い子は８時過ぎから身体を目一杯動かしています。そしてお迎えが来てもなかなか帰ろうとしない子はグランドを走りまわったり、遊具で遊んだり…その運動量はハンパではない。疲れていることは確かです。でも十分な睡眠をとれば（脳内で整理ができれば）、翌日はまた同じように動きまわります。ぜひ、ぜひ！《早寝・早起き・朝ごはん》を実践してください。子どもがみるみる成長していきますよ。

２回目の「幼稚園開放・説明会」をしました。たくさんの子どもたちに来てほしいです。
見学者の方と一緒に子どもたちの様子をじっくり観てまわりました。生まれて最初の６年間は一番大切な時期。その子の「人生の土台」ができます。特に運動は大切です。運動しながら神経が作られて、つながれていくからです。幼稚園ではその様子をはっきりと見ることができます。昨日まで跳び箱ができなかった子ができるようになったり。今日も目の前で…登り棒が半分までしかできなかったのに…上まで登ることができた子がいました！　目の前で見れる…感動です！
部屋での「お仕事」もすごい！の一言です。見学者の方が「いつもこんなに静かなんですか？」と驚いておられました。初めて会ったちっちゃな子どもも、すぐに「仲間」に加わって、お兄ちゃん、お姉ちゃんがしっかりと面倒を見てくれます。さながら「小さなせんせい」。一人でも多くの子どもがこの園で「生きて」ほしいと思います…。